20代でちょっと無理した買い物

20代の頃、やたらと座りやすい椅子に凝っていたことがありました。

休日に無印良品でふらっ見ていたら、座る部分のクッションが程よい硬さで気に入ってしまった椅子がありました。
近くに軽くてコンパクトで家庭用にちょうどよさそうな椅子があったのですが、それはクッションがいまいちで目もくれませんでした。
私はやはり最初に見た方の椅子が欲しかったのです。

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クッションが良くて座りやすいが家庭用には少し重くてごっついイメージでしたが、クッションの硬さに惹かれその椅子を買おうかと思いました。
値段を見ると2万円でした。
今考えると椅子1つ2万は少し高い気もします。
貯金はしてきていましたが、派遣社員のくせに2万の臨時出費は贅沢なはずです。
もう少し他を探すこともできたのですが、これだと思い値段気にせず買うことにしました。

配達してもらうための書類を書いているときに、ちょっと無理したかな、という思いがよぎったのを覚えています。
それでも買ってたのだから余程座りやすい椅子が欲しかったのだと思います。

今考えれば、軽くてコンパクトな方を買っておけばよかったとは思いますが、座りやすい椅子はやはりいいので後悔はしていません。
しかし椅子に2万円はちょっとばからしいと思っています。

ヴィトンのストールを衝動買い

私が就職した会社が割と大手のところだったので給料が結構よく、なにかしらのブランド品を毎月買っているような生活をしていました。

しかしその会社を辞めることになり、引っ越しや住民税の支払いなどで、辞めてからの生活はかなり厳しかったです。
すぐに次の仕事が見つからず、しばらく失業保険と貯金でなんとか生活していましたが、贅沢癖がなかなか治らず、ブランド品も見ると欲しくてたまらなくなるのです。

なんとなく貧乏生活にも慣れてきたときにヴィトンのストールを見つけました。
ストールなんて無いなら無いで全く困りませんし、正直あまり使い道がありません。
値段も5万円近くしましたし、今考えると本当に無駄な買い物でした。

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当時は貧乏生活でひと月の生活費が15万円くらいでそんな中で5万円のストールなんて普通の感覚では絶対に買わないと思います。
しかし私はどうしてもそのストールを一目見た瞬間に気に入ってしまいました。
こんなものに出せるお金なんてない、と言い聞かせてもその肌触りやかわいさには負けてしまい、結局買ってしまったのです。
母と一緒に行っていたのですが、母には呆れられかなり怒られてしまいました。

クレジットカードのリボ払いができたので購入できました。
買った後は満足でしたが、今でもそのストールを見ると当時の私は少し金銭感覚がマヒしていたな、と思います。

どうしても欲しくて仕方のなかった一目惚れのソファー

リビングに置くソファーを探している時に一目惚れをしたソファーがあります。

今までは1万円で買ったソファーを使っていましたが、安ものだったせいかすぐにクッションのばねが出てしまい、使い物にはならなくなってしまいますた。
そこで新しいソファーを探していたのです。

安ものは駄目だという事は分かったので、そこそこの値段を出さないと仕方がないとは思ってはいました。
ところが、その一目惚れをしたソファーはなんと30万円もします。
いくら高いものが良いとは思ってもさすがに予算オーバーです。

しかし木で作られたソファーはぬくもりを感じる物で、目を離さずにはいられません。
普通よりも奥行きもあり、高さも低めに作られており我が家のリビングにはぴったりの感じがします。
一緒に見ていた主人も同じ考えを持ったらしく、このソファーを見てしまうと、他のソファーを購入するなんて考えられなくなってしまいました。

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その日は一度帰宅しましたが、やはりどうしてもあのソファーが欲しいという考えを変える事はできませんでした。
つきの日お店が開くのを待って、主人と一緒に買いに行ってしまいました。

もちろん支払いはカードでボーナス払いです。
ちなみに会社からのボーナス支給はないのでそれまでに必死にお金をためる事が前提です。

無理をしましたが、使えば使う程味が出て飽きる事のないソファーに良い買い物をしたと思っています。

指輪の購入でちょっと無理をしました

当時付き合っている彼女がいました。
彼女に明確に掲示されたわけではないのですが、時々指輪が好きだという話を聞いていましたので、記念日には購入しようと思っていました。

貴金属を扱う店に行っても指輪コーナーを見るのは楽しそうでしたし、本人に直接言われたわけでもないんですが、欲しいんだろうなと分かっていました。

社会人の頃だったらよかったんですが、当時は学生で、財政に余裕があるわけもなく、それでも安すぎる指輪というのも嫌だなと思っていました。

前々から良いなと思っていた指輪を扱う店に向かい、じっくり見てみました。
どうせ買うならペアリングにしようと、ペアリングコーナーを見ていたんですが、どれもこれもやはり安くはなく、数万円するものが多かったはずです。

学生の私にとっては数万円というのは大金で、正直勇気がいりました。
事前に欲しい指輪を聞いたわけでもなく、記念日の贈答用にこっそり用意するものですし、あまり喜んでもらえないかもしれず、いろいろと悩みました。

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勇気を出して個人的に好きなペアリングを買い、記念日に彼女に渡すと、彼女はとても喜んでくれて、すぐに装着してくれました。
高かったとは思いましたが、渡した日からその指輪をずっと装着してくれるようになったので、それだけの価値はあったのかなと今では思っています。

37万円の風景画に一目ぼれして衝動買い

私は特別な倹約家というわけではありませんが、自営業者なために将来の不安が小さくなく、結果としてお金の使い方に関しては、人よりシビアなところがあると思っています。
また、物欲もあまりないほうなので、ふだん欲しいものを無理に我慢するということもほとんどないと言っていいでしょう。
そんな私が、これまでの人生でただ一度、かなり無理して、予定外の買い物をしてしまったことがあります。

それは、5年ほど前のことでした。
知人に慶事があり、お祝いを送るために都心のデパートへ一人で行きました。
あまり都心のデパートへ行く機会がないので、なんだかテンションが上がってしまい、昼食は鰻を奮発。
高級デパートの名店で鰻重、そして、昼間からビールも飲んで、最高の気分です。

食後、画廊のコーナーへ寄ってみることにしました。
特に美術に興味があるとか、絵を見るのが趣味というわけではないのですが、その時はとにかく気分がよく、画廊でちょっとしたセレブ感を味わってみたいと思ったのでした。

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その画廊では、現役の日本人画家の油絵を展示販売していました。
美術に明るくない私は知らない名前です。

ところが、一瞬で、その画家の絵に魅せられてしまったのです。
外国の街を描いた風景画でしたが、特にその中の一枚を見たとき「どうしても、欲しい」と思いました。
37万円もする、ふつうなら考えられない高価な買い物でしたが、即断即決。その場で売約したのです。
こんなことは人生初めて、心臓はドキドキするし、妻に知られたら大変だと不安になるし、しかしそれ以上に「やったー!」という満足感のほうが、ずっと大きなものでした。

妻には「複製品で、8千円で売ってた」とうそをつき、リビングに飾ることにしました。
妻は私以上に絵には無関心なので、その金額をまったく疑っていません。

しかし、37万円はあまりに大きな出費。
自分に対する背徳感と妻に対するうしろめたさは小さくなく、精神的にかなり無理をした買い物だったとおもいます。
今でもたまに、「あの37万円があればなあ」と、ちょっと後悔することがあります。

8万円もするヴィンテージソファを買っちゃいました

アンティーク家具や雑貨と食器が大好きで、旅行先やネットで見かけてはよく買い集めています。
先日も遠方へ出掛けた際にたまたま立ち寄ったアンティーク家具店で、ある物に一目惚れしてしまいました。
それはレトロ感溢れる3Pソファで、天然木とレザー、スチールが融合した理想の家具でした。

こんなソファが我が家にあれば素敵なお部屋になるだろうなと思って値段を見たのですが、とてもビックリしました。
何と8万円もするのです。
高くても3~4万だろうと思っていたので、予算オーバーした事に絶望感を感じました。

試しに座らせて貰った所、とてもいい座り心地で加えて色味も形も本当に私好みでした。
しかも店主が言うには「ヴィンテージ品なのでこれ1点しかなく、貴方の他にも違うお客様が2名、買うか迷っている」との事だったのです。
この機会を逃したらもうこんな家具には出会えないかもしれないと思い、つい衝動買いをしてしまいました。
つい数日前に給料が入っていた事も、衝動買いしてしまった理由の一つです。

後から冷静になって考えてみれば、とても無理をした買い物だったなと思います。
でも買っていなかったら欲しいという気持ちを持ったままずっと後悔していたと思うので、買ってよかったんだと思います。

貯金がない状態での大型テレビの購入

新築を建てた時の事です。
この新築も無理をして建てたといえますが、それは皆さん同じでしょう。
新築を建てる時の頭金として、貯金を全部使い果たしてしまいました。
その後の事です。

ちょうどテレビが壊れてしまった事もあり、テレビを買いに行く事にしました。
主人と一緒に買いに行ったのですが、初めは映れば何でもいいという気持ちで買いに行ったテレビですが、実際にいろいろなテレビを見ているとその気持が段々違うものになっていきました。

どうせ新築に置くテレビ、リビングも相当な広さなのでそれに似合ったテレビを置きたいという気持ちになっていったのです。
今はテレビも大分安くはなっていますが、あの当時は薄型テレビはまだ高かった時です。

これにしようと決めると、隣にあるもう少し大きなテレビがちょっとのて出しで手に入るという事で、段々と大きなものへとなってしまいます。
結局は46インチのものに決めましたが、はっきり言って貯金は全くありません。
カードでボーナス払いにはしましたが、家のローンも増えているのに払えるかどうかという事は全く分かりませんでした。

夫婦で必死に働き何とか支払う事はできましたが、貯金のない状態で支払う事ができるかどうかも分からない物を買うという事は初めての経験です。
今思っても相当無理があった買い物だと思っています。

就職した自分へのお祝いに買った指輪

短大を卒業して、就職難のなかなんときギリギリに就職できた頃にかった指輪が私にとっては、一番無理して買った買い物だと思います。

二十歳の時に就職して、お給料を貰うようになり何ヶ月かした頃に短大の友達と会うことになりました。
友達も短大を卒業した後は銀行に就職したり、中小企業に就職したりと、就職難を乗り越えてきた友達ばかりです。

その友達に会った時に、ある友達が就職難を乗り越えてやっと就職できた自分へのお祝いに、時計を買ったと話していました。
私は自分へのお祝いに何かを買うという発想がなかったのでその友達が持っていた時計がとても、うらやましく思いました。

友達が買った時計やブランドの時計で、値段も10万円ほどしたそうです。
私とそんなに給料が差がないのに、友達はもう10万円の時計を買ったのかと驚きました。
しかし、友達は高い時計をわざと買ってもっと仕事を頑張れるようになりたいと言っていました。

それを聞いて、私も自分にお祝いを買うことにしました。
以前から憧れていた、宝石のついた指輪があったのでその指輪を10万円を出して購入しました。

就職して、初めて買った高い買い物です。
本当に無理をして買いましたが、今でも宝物になっています。

アラフォー主婦!無理してエルメスのバッグを・・・

アラフォーになるまでは、高くても5万円ぐらいのバッグしか買ったことがなかったのですが、周りの友人たちがアラフォーになると続々と高価なバッグを持ち始め、私だけが浮いているような感じがして、独身時代の貯金からエルメスの高価なバッグを買ってしまいました・・・。

買う時は、みんなもっているし、人生に何度も買うわけではないから、ちょっと苦しいけど買おうと思い、気が大きくなって買ってしまいました。
60万円したのですが、買った後でちょっと不安で震えてしまいました。
昔から見栄っ張りなところがあるので、それを直そうと思ってきたんですが、とうとうこんなに高価なバッグを買ってしまったとちょっと後悔してしまいました。

でもお友達と遊びに行くときにエルメスのバッグを持って行くと、みんな「素敵だね!」と言ってくれるので、だんだんこれで良かったんだと思うようになりましたね。
やっぱりある程度の年になると、安物を身につけていると悲しくなりますし、良いものを身につけることで、自分自身もまだまだキレイにしないと!と思うようになりました。

今まで買ってきたバッグがとても安いのでびくびくしてしまいましたが、買ってしまうと無理してしまったけど、買って良かったと思えるようになり良かったです。

出産一周年記念にハーフエタニティの指輪

子供を産んでからというもの、やれ出産祝いだ、ハーフバースデーだ、お食い初めだ、宮参りだといって、いろんな方たちからたくさんの贈り物をいただく機会が増えました。
もちろんありがたいことはありがたいのですが、頂くものはすべて子供に向けた、子供が使えるものばかり。
なんて、ちょっとひがんだ時期がありました。

なにせ、3時間授乳、夜泣き、離乳食づくりなど、子供の健やかな成長の下には、一人の新米母の奮闘があったのですから。
頑張ったのは、可愛いこの子よりも、むしろ私ですから。
いやもちろん、「いい子に育ててくれてありがとう」なんて言葉ももらうんですが、でもそのまなざしの先はいつも子供ですもん。もっと褒めてほしい、ねぎらってほしい。
子供をおろす費用がない。赤ちゃんおろすお金が借りれるキャッシング

子供じみた思いとは知りながら、子供の1歳の誕生を前にひそかな決意。
よし、私自身にもとびきりのご褒美プレゼントを買おう。
お母さんらしいものではなくて、お母さんの私とはかけ離れたもの。
そして行き着いたのが、指輪でした。
予算は5万円くらいを予定しました。

子供が一歳を迎えたある日、夫に子供を預けてそそくさとジュエリーショップへ。
どれにしようかな、と目を皿のようにしてお目当ての商品を物色していると「あ、これがいい!」という商品に遭遇。
ゴールドのスクリューリングに小さなダイアモンドが敷き詰められたハーフエタニティです。

値段を見ると「7万円也」。
子供のお祝い用の封筒から持ってきたのは5万円きっかりなので2万円足りません。
一瞬迷いはするものの、でも、もう欲しいと思ったら止まらない。
止めたくない。
カードを出して、「これください!」の即決でした。

無理したかな、と思いながらも、子育て歴1年の苦労が全部楽しさに変わった瞬間でした。衝動買いバンザイ。